最近
MaxとSwarmのプログラミングとテスト→思い付いたアイデアがほぼ全滅.
ピアニスト津田くんとのリハ→中村先生にヘルプしてもらい,その後なんとかデータ取りは終了.
来週のミラノでの発表の準備→採取した演奏データから素材作成中.パワポも.
楽器初心者の定義
一般的な感覚では,「楽器の初心者」とは,どのぐらいのレベルの事を指すのだろうか?
僕自身は,ギターとかベースとか鍵盤とか,そこらへんの楽器の「超初心者」だと思ってる.
僕の定義としてクラシックではない(ポピュラー系の)ジャンルにおいて,「超初心者」から「初心者」へ変る条件が,(as follows)
- きちんと書かれた楽譜なら,初見(新曲視奏)がそこそこできる.
- コード進行とリズムパターンを与えられれば,(形だけでも)アドリブソロを取れる.
- フレーズを聴いて,すぐに自分の楽器で再現できる.
である.
なので,そこらへんの楽器で初見があまりきかないし,アドリブソロもへたくそな僕は,(昔に比べてよくなったとは言え)まだまだ「超初心者」なわけだ.
音楽をやっていない人からは,「条件が厳しすぎる」とはよく言われるのだけれど,
例えば,ジャズで楽器をはじめた初心者は,上記の2番目と3番目がこなせないと,そもそも一緒に演奏することも出来ないわけで.
きちんとそれが出来ない僕は,やっぱり「超初心者」なんである.
なんてことを考えたのは,「アドリブができない方は"超初心者"へどうぞ」って書いてある某所を見たから.
昨日,朝のニュースで押尾コータロー(だっけ?)を見て驚愕したという理由もある.
まさか主旋律が殆どレフトハンドタッピングだとは…….