[Diary/2004/July]

メディア関係のライブラリ / 2004-07-27 (火)

今日の最高気温18度.

自分で自分の書いたものをチェック出来ないってのがものすごく苦痛.
僕は高校時代何やってたんだろうなぁ.
だんだん英語公用語化に賛成の気分になって来た.なにを馬鹿な事を言ってるんだって最初は思ったけど.
公用語になれば,小学校の時から英語で作文するようになるし,学術的な事は全て英語で書かれたものを読むことになるだろう.
きちんとした日本語を読み書き出来て話すことが出来るってのは,どこに行っても全然アドバンテージにならない….
公用語化すれば,学校はシンガポールや返還前の香港みたいな状態になるわけだし,そうすりゃ,日本方言の英語ってのも世界に認められる事になる.

Motivation

自分用のメモっていうか突っ込まれた時の言い訳

JAVAを使うってのは,マルチプラットフォームな言語でMIDIを実装できているものがJAVAしかないから,という理由による.
つーか,スクリプト系の言語では無理.MIDIファイルの作成は出来るはずだけれど,インタプリタ側で再生が出来ない.OS側の別アプリに引き渡すしかなくなる.

結局Unix系ライブラリを使ってC(てかC++)で書くか,JAVAで書くかの選択になるのだけれど.
どうしてもWinを無視することはできない.だって指導教官がWinだし.
それでもやっぱりJAVA Sound APIは非リアルタイムMIDIに限定すれば結構優秀.
ソフトウェアシンセ持ってるのってのも,ものすごくでかい.
おまけにスレッド周りとかきれいにラップされてる.

OpenMLあたりがきちんと普及してれば,もちろんC++で書いたはず.
でも,OpenML,もう無理っぽい.春に1.0が出てるんだけどねぇ.全然話題にならないし,対応製品も出てない…んだよね?

そういえばだ,OpenMaxとかいうDSPとか物理運動シミュレーションのハードウェアアクセラレーション用のライブラリが出てきたとか何とか.
PS3にOpenGL採用か?とかの記事に関連して出てたはず.