こーひーをぶんなぐれ！ - Diary/2008/August

今日

相変わらず研究室に人がいない．
午前．書類書き．音出し．
午後．書類書き．データまとめ．どーやってこんなんまとめれば，と途方に暮れる．

就職活動ダメダメ．

超神ネイガーのテーマ曲

今更だけど，この間久しぶりにカラオケで歌ったら，やっぱり無茶苦茶格好いい曲だと痛感． 歌もそうだけど，ギターパートがすごく格好いい．

最近

作曲作業とデータまとめと英語書き．
北アイルランドにも札幌にも行きませんでした．
札幌は出しもしなかったが．

ペットショップ

もう一つ最近と言えばペットショップの猫である．
家の近くの一番利用する駅のショッピングセンターにはペットショップがあるのだが，そこの猫を見るのが好き．
一匹か二匹ぐらいの子猫が結構広めのスペースに入れられ，寝たり遊んだりしてるのを見る．
売れたら入れ替えという感じなんだろう．
今日は，新しく入ったロシアンブルーの子猫が一人で一生懸命遊んでいた．

ただ，ペットショップには悲しくなることも多い．
これは猫でなく犬の方で酷いのだが，一月ちょいで親から引き離され，ディスプレイ用のケージで他の犬と遊ぶこともなく一人でぽつんといるわけだ．
室内飼い前提の小型犬のみとはいえ，あまりにも惨い．
おまけにこの間見てしまったのは，閉店後もそのままそのケージの中に入れられっぱなしということ．
てことは，散歩どころかそこそこ広いところを駆け回ることすらできないわけだ．
当然成長にも悪影響は出ているだろう．
更に，本来はトイレを覚えることのない犬に対して室内トイレの強制を行わせている．

実は近くの別のショッピングセンターのペットショップでは，犬同士猫同士を結構広い場所で遊ばせて，それをディスプレイにしているという戦術を取っている．
そっちの方がよっぽど犬にとっても健全だし，人間もニコニコ出来るのではないだろうか．

もう一つ，買い手がつかず大きくなってしまった犬や猫が，そのペットショップからいなくなってしまった時にはやはり考え込んでしまう．
繁殖としてブリーダーに戻るのならいいのだが……買い手がつかなかった犬猫がコンクールに通るとも思えないからブリーダーもいやがるのではないだろうか．
赤字だけどこれ以上赤字出す前に処分，なんだろうな．

正直な話，ペットショップで見ているのが辛くなることが頻繁にある．

それはともかくとして，自分は犬派だと思っていたのだが，やはりと言うかなんと言うか小型犬は大の苦手である．
(昔飼っていたのは大型犬)
あの頭の悪さがどうにも我慢できない．
小さいならば猫の方が好きなようだ．

メモ

E-MU:Proteus VXソフトシンセがフリーに．VSTプラグインとしても動作可能．
この手のに毎度思うんだが，ブレスコントロール取れるようになってくれないものか．

今日

午前．書類整理等．
昼．練習．
午後．過去に自分の作曲システムCACIEで作曲した曲の全ての入出力データをまとめる必要が出たため，その作業．
膨大な量の音を扱い確率的に選択する作曲法を取り込んだため，眺めて確認するだけでも時間を食う．

クッキングパパ99巻

江口が主人公の巻．
江口が，クッキングパパでここまで性格悪いヤツは珍しいと思われる青木ルリ子にふられて，田島など老人料理教室の面々を通じてスウちゃんと仲良くなるまで．
あとは哀中の会で登山をする荻野さんの話．

スウちゃんがニチフク新聞に入ったって話はもうコミックスでも出てたのか．
パチプロから一転して地方新聞の正社員記者という面白い経歴である．

荻野さんは荒岩に出世競争で負けてしまったということなんだろうな．
メガネさんが途中退場した分，そういう人が必要なのかもしれない．
これ以降の順当な人事としては，頓田さんが営業部部長となり荻野さんが営業一課課長になるというところか．
一応，荒岩は頓田さんを越える出世頭なわけで，定年までには営業部部長になれるのだろうか．
(定年は実時間で何年後だ！？)

ただ，大平さんは今の荒岩の年齢の時には既に長く課長を務め，更に役員候補として東京転勤を命じられていた(ただし断った)，あげくの果て定年後は会長の新規事業の共同経営者になったことを考えると，クッキングパパにおける島耕作は荒岩ではなく大平さんだと思う．
なにせそのあまりの優秀さに営業部部長はたった一度しか登場せず(普段は常務直属って感じだもんな)，さらに大平さんの定年後は何年も課長席が空白だったぐらいだ．

今日

柏の葉で練習と音出し．
その後家で作曲．
盆明けはさすがに涼しい．
窓を開け放して風を入れている．

昨日，一つ年を取ったので大ショック．
19になった時に感じた絶望以上の絶望．

高いドレッシングを使った冷製パスタ

そもそもスウェーデン時代に食べるものがなかった，貧乏だったという経緯からパスタ類をやたら頻繁に作る安藤である．
ここのところ，ピエトロというドレッシングを使った冷製パスタを多く作っている．
このドレッシング，かなり高いし冷製パスタに使うと1，2人分でなくなってしまう．
しかし味付けの面倒臭さがないので，精神的，時間的に楽なのである．

トマトを湯剥き，刻む．他にも色々な野菜をみじん切りかスライスして突っ込む．
ピエトロドレッシングをトマトその他のみじん切りの中に投入．
オリーブオイルと白ワイン，胡椒で風味を整える．ソース完成．
カッペリーニかフェデリーニを湯で上げ，水でもみ洗いし冷やす．
水を落としてからソースに投入．絡めて皿に盛り提供する．

こういうのを頻繁にやってるので，高いドレッシングを買うという贅沢し過ぎの罪悪感は薄れつつあるのだが，それでも要請により(別の)一本600円のドレッシングを買う時は罪悪感でいっぱいになった．

この数日

柏の葉のスタジオにこもりつつ特殊奏法の音の確認をしながら作曲．
9/21に京都の同志社女子大で行われるインターカレッジで上演する予定．
今回も演奏者は宍戸陽子さん．お世話になっております．

今回のコンセプトは，いざとなったら自分で吹ける曲(≠シンプルな曲)．
まぁバリトンという楽器の調達のし辛さはあるものの，自分で音出ししながらリードミスが発生しづらい音を確かめつつ作曲しているため，それほど気を使わないでも吹ける曲になるはず．
更にリズムパターンの変遷がキモということをやっているので，ミスがミスとわかりにくい曲になるはず．

で特殊奏法の確認をしていたら，グロウトーンにはまる．
グロウトーンと言うのは声を出しながら(声帯を振動させながら)楽器の音を出す奏法．
原理自体や音を出す事自体は非常に簡単な奏法だが，いきなり言われても練習しなきゃ曲中で使うのは難しそうだ．
絶対に頭が混乱する．

あとはIKEAに言って肉団子食べたりとか．
リンゴンベリージャムがたまらないのよー．
今年もヨーテボリに行きたいなー．行けるわけないんだけどなー．

11/9に横浜で行われるコンサートでアルトサックスの拙曲Rusty Bucketが演奏される予定．
演奏者は宍戸陽子さん．