[Diary/2008/August]

大平さんはクッキングパパにおける島耕作である / 2008-08-21 (木)

今日

午前.書類整理等.
昼.練習.
午後.過去に自分の作曲システムCACIEで作曲した曲の全ての入出力データをまとめる必要が出たため,その作業.
膨大な量の音を扱い確率的に選択する作曲法を取り込んだため,眺めて確認するだけでも時間を食う.

クッキングパパ99巻

江口が主人公の巻.
江口が,クッキングパパでここまで性格悪いヤツは珍しいと思われる青木ルリ子にふられて,田島など老人料理教室の面々を通じてスウちゃんと仲良くなるまで.
あとは哀中の会で登山をする荻野さんの話.

スウちゃんがニチフク新聞に入ったって話はもうコミックスでも出てたのか.
パチプロから一転して地方新聞の正社員記者という面白い経歴である.

荻野さんは荒岩に出世競争で負けてしまったということなんだろうな.
メガネさんが途中退場した分,そういう人が必要なのかもしれない.
これ以降の順当な人事としては,頓田さんが営業部部長となり荻野さんが営業一課課長になるというところか.
一応,荒岩は頓田さんを越える出世頭なわけで,定年までには営業部部長になれるのだろうか.
(定年は実時間で何年後だ!?)

ただ,大平さんは今の荒岩の年齢の時には既に長く課長を務め,更に役員候補として東京転勤を命じられていた(ただし断った),あげくの果て定年後は会長の新規事業の共同経営者になったことを考えると,クッキングパパにおける島耕作は荒岩ではなく大平さんだと思う.
なにせそのあまりの優秀さに営業部部長はたった一度しか登場せず(普段は常務直属って感じだもんな),さらに大平さんの定年後は何年も課長席が空白だったぐらいだ.