[Diary/2010/February]

出版「社」ではなく編集「者」 / 2010-02-13 (土)

昨日と今日

昨日.引き続き学内展.
今日.引き続き学内展.ガレバン関係の仕事.

無塩バターが売り切れているぜ! しかし最近は塩すいーつが流行っているので有塩バターでも大丈夫なのだ!
……ぇー

一人暮らしの部屋、レイアウトの参考写真集 - NAVER まとめ
音楽系仕事部屋シリーズということで……仕事部屋じゃないけど.

Ubuntuで音楽制作

ASCII.jp:~師範! Ubuntuの仲間たちで音楽制作ですよ!~|行っとけ! Ubuntu道場!
やっぱりAudourが基本になってくるか.
問題はきちんとオーディオデバイスの扱いに付いて説明していないことだ.
Ardourが扱えてもLinuxというかAlsaが扱えるデバイスが24bit/96khzになってないのが大部分のような気がする.
ちなみにMacは内蔵マイクも内蔵スピーカも32bit/96khzに対応していたりするのが無駄で面白い.ガレバンにあわせているんだろうけどなー.

出版「社」ではなく編集「者」

asahi.com(朝日新聞社):国会図書館「電子納本義務化を」 中川文科副大臣 - 文化トピックス - 文化

一方、出版社にとって、電子納本は必ずしも歓迎できる制度とは限らない。納入した書籍の電子データが、出版社抜きで、作家とデジタル企業との間で再利用されてしまう可能性があるからだ。中川副大臣は「出版社は色んなノウハウを使い、執筆者と対話をしながら本を作っている。何らかのことはしないといけない」と、出版社の権利確保のため、措置が必要と述べた。

ここがおかしくて,出版「社」ではなく,編集「者」の権利確保が第一であるべきなんだよな.
まだ,「社」にこだわってるから,作家単体で出版するようになっちゃうんだよ.
フリーの編集者って立場は確立しているのに,なぜまだ出版社所属が一番みたいになっちゃうのかね.

音楽に関しても同じで,イギリスアメリカでは,レコード会社や音楽事務所ではなく,個人の優秀なマネージャと組む必要がある,と一般的に認識されている.

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