今日
一日事務仕事.
そろそろ前期の〆なので,個人会計関係やコース全体の会計の書類が溜まっていたのを片付ける.
午前中,荷物待ちで家で仕事.佐川には毎度苦しめられている.
午後から学生の質問対応.
夕方から授業.Web基礎の最終課題の講評会.
今年は,小手先の技術(落ちてるスクリプトを組み込んだだけ)というのではなく,コンテンツを作り込む方向で巧くまとまっている作品が多かった.
やっぱり作品をコンセプト,企画書を実現するために「作り込む」ということを覚えた方がいい.
昨日からの持ち越しのJSSA会報のミスの修正.
完成.すごいぞ,研究会2日前に校正までして全アップは初めてじゃないか.
残りの時間練習と少しSuperColliderの新たな試み.
セルラオートマタのルール部分の最適化をSuperColliderで書き始める.
SuperColliderに関係して,3.5から,OSC受信のメソッドが変わったらしい.
新しいOSC:OSCdefや、受信ポートの指定
n = NetAddr(”10.0.0.8″, nil); // 送信元のiPhoneのIPアドレス m = NetAddr(”10.0.0.9″, nil); // 送信元のiPadのIPアドレス // iPhone_tn8という名前のOSCdefを作る OSCdef(\iPhone_tn8, {|msg, time, addr, recvPort| “iPhone : got it”.postln; msg.postln; }, ‘/event’, n); // iPhoneからのメッセージを受け取る // iPad_kr9という名前のOSCdefを作る OSCdef(\iPad_kr9, {|msg, time, addr, recvPort| “iPad : i got it”.postln; msg.postln; }, ‘/event’,m); // iPadからのメッセージを受け取る OSCdef(\iPhone_tn8).disable; // iPhoneの方だけ受信をやめる OSCdef(\iPhone_tn8).enable;// iPhoneの方だけ受信を再開 // OSCメッセージ受信時の挙動(Function)を変える OSCdef(\iPhone_tn8, {|msg, time, addr, recvPort| “iPhone : change the respond”.postln; addr.postln; }, ‘/event’, n); // def style OSCdef(\iPad_kr9, {|msg, time, addr, recvPort| “iPad : change the respond”.postln; addr.postln; }, ‘/event’,m); // def style // 終了する OSCdef(\iPhone_tn8).free; // unregister OSCdef OSCdef(\iPad_kr9).free; それから受信ポートの変更(LangPortの変更ではないことに注目) // ポート1234へのメッセージを受信する OSCFunc({|msg, time, addr, recvPort| msg.postln;}, ‘/chat’, nil,1234); // 自分のマシンのポート1234へメッセージを送信する m= NetAddr(”127.0.0.1″, 1234); e.sendMsg(”/chat”, “hi how are you?”,100 ,999); NetAddr.langPort; // langPort番号をみてみる
つまり,OSCのResponderもSynthDefみたいな形で書くように,とのこと.
より,SC3ぽい書き方だ.
午前中ゼミ.
午後から,JSSA会報のTeXの校正が上がってきたので,修正.
完成するものの,ミスが多く,アップは明日へ.
ついでのテンプレートも少し修正.以前に喜多先生に指摘された所.