[Diary/2011/January]

Preview.appのめくり感はとても良い / 2011-01-31 (月)

今日

朝から昼過ぎまで,国際会議原稿.
1時間仮眠して,昼から夜までSuperColliderでリズムパートのシーケンスパターンの制御部を書く.
普通はこの組み合わせをGAなりGPなりで最適するところなんだが,今回はそうじゃない所がミソ.

PatternProxyをどうやって抽象化して扱うかの設計でちょっと悩む.

Preview.appのページめくり感はとても良い

電子書籍関係の学生からの相談を受けていた時に思った事.
フィジカルな本の特にランダムアクセス性の表現として,
OSXのPreview.appでPDF表示させて,2本指スクロールで繰ると,実際の本のページめくり感覚に非常に近い!
特に,サイドバーでページサムネール表示させておいて,本表示部分とサムネール表示が独立してスクロールさせられるのが本当にいい!
アクセス性の良さとか,気軽に行って戻って来れるとか,そしてスピード感ね.

iPadに合わせて2本指スクロールの挙動が変わったんじゃないか(2本指を離しても減衰しながらスクロールし続ける),と感じた事は前に書いたけれど,
これとPreview.appの組み合わせが最高なんだよな.
これほどページをめくる感覚に近いものはないんじゃないだろうか.
通常の電子書籍で注目されているデバイスなんかよりも,こっちのがよっぽどいい.

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