なんでスティック型USBメモリが普及したか
従来のFDの使い方をするメディアとしては,今はUSBスティックメモリが普通みたいだ.
こんなに当り前のように使われてるとは思わなかったよ.
考えてみると,スティック型USBメモリってコスト的にはあまりよくないんだよね.
ドライブ側じゃなく,メディア側(というかドライブとメディアが一体)にUSBストレージ規格に対応する必要があるわけだから.
FD以後ZipなりMD-Dataなり(この例は偏ってるけどね)沢山規格が呈示されたのに,結局USBスティックメモリに収まった理由って…全てのコンピュータで使えるって,ものすごくシンプルな理由だよなぁ.
自社規格ばっかり推進してて,結局全部普及しなくて,大手メーカはどこも得しないのになってしまったってのは,なんつーか.
SDとかCFとかスマートカードだっけ?
そっちはどーなるかね?
IBMのPC部門売却
そういや,交渉に入ったそうで.
まぁねぇ.殆んど法人向けしか出してないような状況だったからねぇ.
あとはThinkPadか.
HDDじゃないわけだから,本当にまるごと売却であれば,ユーザにはあまり関係ないかも.
…ってのは甘いかな?
ThinkPadに関しては,やっぱりブランドとかサポートとか継続してほしいと思いますけどね.
せっかくパーツ単品売りしてるってのが最大の魅力なわけだから.
それにしても,PC部門切り捨てると,PowerやPPCの製造スピード上がったりするのだろうか?