[Work/Class/C++11の場合]

C++11の場合

この授業の目的

これまで,ProcessingIDEを用いてJava言語とその標準ライブラリを使ったオブジェクト指向プログラミングを学んできた.ここではC++(11年標準)とその標準ライブラリを使ってどのように書けば良いかを,参考程度に学ぶ.

コンテンツ

  1. ヘッダファイルを含むクラスの定義とインスタンス化
  2. 演算子のオーバーロード
  3. auto型とdecltype()
  4. ラムダ式
  5. 範囲for文
  6. Standard Template Library(STL)の基本 - テンプレートの概念
  7. Standard Template Library(STL)の基本 - Collectionとイテレータ

授業の下準備

Windowsの場合

まっさらな状態からのMSYS2+GCCでWindows上にC言語とC++の環境を整えるの通りにコンパイラ環境を整える.

(64bit環境でも32bit環境でも動作する)32bitWindows用バイナリのコンパイルは「MSYS2 MinGW 64-bit」ショートカットで起動する端末エミュレータから,以下のようにする.

 $ x86_64-w64-mingw32-g++ C++プログラムのファイル名.cpp -o 実行ファイルのファイル名.exe --std=c++11

Macの場合

XCodeをインストールした後,(必要があれば)CommandLineToolsをインストールする(El Capitan+XCode8系は必要ない).XCodeをGUI環境で一度実行しておく必要がある.

コンパイルは端末エミュレータ「Terminal.app」から以下のようにする.(Macの場合64bitのみで問題ない)

 $ clang++ C++プログラムのファイル名.cpp -o 実行ファイルのファイル名 --std=c++11