今日
朝授業準備.
午後授業.4年生向けにPureDataというかMaxプログラミングインタフェースの基礎を教える.
夕方.
業者経由でデモ機を貸し出してもらったので,QSC K10というSRスピーカのパワードを400人規模の大講義室にてチェック.
既に配備されているJBL JRX115+AMCRON XLSという組み合わせとの比較.
さすがに安物JBLとは比べ物にならない.音の解像度が全然違う.
というか,このサイズこの重量で,これだけの出力と音質ならば,それだけで導入価値ありか.
大きさは,よくストアイベントなんかで使われているEV SX300なんかよりも小さいし(しかもパワード),価格もアメリカ国内の安売り価格で800USD……国内価格はどんなもんだろう,にしても高くはない.
今回聴いたのはウーファーなしなので,低音ドカドカって感じの音だとわからないけど,少なくともアコースティック系+コンピュータサウンドには非常にいいんではないだろうか.
D型アンプは今までまともに評価したことがなかったんだけど,結構いいのかもしれない.
もちろん音質といおうか原音再現の究極的な部分ではA型には敵わないんだろうけど……しかし価格と運用を考えるとD型という選択もありかと考えた.
カスケード出来るとのことなので,出力的にも問題ないだろうし,
ぶっちゃけ,K12の12インチで応答速度が足りないってことはないだろうけど,K8とカスケードして応答速度と低音どっちも取るとかも可能だよな.
その場合,イコライジングが多少面倒くさくはなるだろうけど.