[Diary/2008/August]

夏休みは作曲 / 2008-08-15 (金)

この数日

柏の葉のスタジオにこもりつつ特殊奏法の音の確認をしながら作曲.
9/21に京都の同志社女子大で行われるインターカレッジで上演する予定.
今回も演奏者は宍戸陽子さん.お世話になっております.

今回のコンセプトは,いざとなったら自分で吹ける曲(≠シンプルな曲).
まぁバリトンという楽器の調達のし辛さはあるものの,自分で音出ししながらリードミスが発生しづらい音を確かめつつ作曲しているため,それほど気を使わないでも吹ける曲になるはず.
更にリズムパターンの変遷がキモということをやっているので,ミスがミスとわかりにくい曲になるはず.

で特殊奏法の確認をしていたら,グロウトーンにはまる.
グロウトーンと言うのは声を出しながら(声帯を振動させながら)楽器の音を出す奏法.
原理自体や音を出す事自体は非常に簡単な奏法だが,いきなり言われても練習しなきゃ曲中で使うのは難しそうだ.
絶対に頭が混乱する.

あとはIKEAに言って肉団子食べたりとか.
リンゴンベリージャムがたまらないのよー.
今年もヨーテボリに行きたいなー.行けるわけないんだけどなー.

11/9に横浜で行われるコンサートでアルトサックスの拙曲Rusty Bucketが演奏される予定.
演奏者は宍戸陽子さん.