[Diary/2009/June]

歌声シンセサイザとしての初音ミク / 2009-06-20 (土)

今日

午後から東京ミッドタウンの九州芸工大サテライトにて,先端芸術音楽創作学会の立ち上げイベント.
一応事務局メンバーで会報担当をしてます.
それでこのところTeXやTeXのマクロいじりをずっとやっていた,と.

イベントはなかなか盛況で,まぁ早くこの分野の博士課程学生がこの学会誌で査読論文出せるぐらいの実績を作っていきたいところ.
自分みたいなのをこれ以上増やしてはいけない(笑)

安藤結構有名らしい.年齢的には若手枠のはずが学生枠でずっとやってたとんでもない人間だからなのだろう.

Vaio type Pとこれこれこーゆーことができるらしい.
なんでもVaio type Pの本体液晶とドットサイズが同じなんだとか.これは面白い.

シンセサイザとしての初音ミク

ASCII.jp:大人が聞くべき「初音ミク」最強20曲

初音ミクというかVOCALOIDの役割というのは,

  1. キャラクターとしてキャラクターコンテンツのための初音ミク
  2. ボーカルアイドルとしての初音ミク
  3. 仮歌ボーカリストとしての初音ミク
  4. シンセサイザとしての初音ミク

の4つがあると安藤は思っているのだけれど,この記事は4番目のもの.
特にテクノとかの音楽部分では(Perfumeもそうだけど),シンセサイザ音源としての歌声は馴染みやすいので,多用されているのだろう.
VOCALOID アンダーグラウンドカタログの衝撃というのは(実際のVOCALOID曲の制作者ではない)色々な人にとって結構でかいものだったというのは,話を聞いてて分かるのだけれど,この記事もその流れである.

政府が狙ってたりメディアが取り上げたりしたいのは,1番と2番だよね.
そして商業音楽的には3番が重要なわけで.

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