[Diary/2009/September]

DNLA / 2009-09-10 (木)

何というか……就職したら普通の人と同じようにできるんだと思ってた.
土日だけのライブハウスとかなら普通に週1で行って酒飲んで楽しめるとか,家に帰ったらゆっくり練習したりとか,
10年経ったメガネを買い替えたりとか,ボーナスで楽器買えたりとか,時間がある時に思い立ったら躊躇せずにキャンプツーリングに行けたりとか.
まさか家でビールを飲むのを諦めることになるとは思わなかったし,
まさかPC直すための中古のマザーボード買うのにこんなに悩むことになるとは思わなかった.
考え甘かったんだなぁ……すごく落ち込んでる.

今日

事務仕事.

オーディオに関して,Bluetoothはあくまで携帯機器用で,家庭内ではDNLAが普通になりそうな気がしてきた.
そもそもBluetoothではCDを非圧縮で転送できない.
DNLAの場合完全にLANにぶら下がるわけだから,CD費圧縮のビットレートであるところの1.4Mbpsはこれから先無線でも楽々クリアできるんだよな…….

DNLAでいうDMR,つまりAVアンプなどの再生デバイスが無線LANに繋がれば,電源ケーブルのみでCD音質がいけるわけだし,無線LAN対応プリンタが家庭用として普通に販売されている現状を考えれば,AVアンプの無線LAN対応にそれほどコストがかかるわけでもないだろう.

Windows7はサーバ(DMS)とクライアント(DMC)にも普通に対応しているらしいので,そのうち,DMRとして無線LANヘッドフォンとか出そうだな.

しかしまぁ,問題は44.1khz, 16bit, 2chステレオなんてCDの企画じゃなく,96khz, 24bit, 5.1ch以上の新しい規格なわけで.
(DVDの5.1chなら問題なしのはず)
そこらへんは有線で対応か,トランスコーディングを上手く使って対応するしかないのかね.

まぁいずれにせよ,iTunesがこれに乗り遅れると,簡単にシェア奪い返されそうな勢いではある.
AirMacとかAppleTVとか一応独自の無線LAN使った遠隔再生はできるものの,規格がきちんと定まった以上これは従うしかないような気がする.
いつまでもiPod製品をサードパーティが作ってくれるわけじゃないし.
DMSとDMC,DMRはiTunesに,iPhoneにはDMCだけでも実装しておくべきだよなあ.
一応,どこでもMy MacはUPnPを使えるという実績があるんだから,簡単に実装できそうなものなのに.

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