[Diary/2009/May]

台所の片付けしないのはただのバカ / 2009-05-22 (金)

今日

引き続き図書館情報大で音情研.
自分の発表は,まぁ……確かに新技術は全然ないなぁ.
最近環境のせいか,自分って他称アーティストだったんだよなぁと自覚しつつある.

招待公演は,某ゲーム会社のアーケード音楽ゲームのユーザインタフェースデザイン担当の方.
質疑の時間が足りなくて,なんでこうなるのか分からなかった疑問が解決しない.

汁なし味噌ラーメン

台所の片付けしないのはただのバカ

何から何までさっぱりわけが分からない記事.
「僕、作る人」。オトコの家庭料理が社会を変える!:日経ビジネスオンライン

前菜からデザートまでのフルコースを作り終わると夜中になり、そのまま力尽きて後片づけもしないで寝入ってしまう。——つまり「シェフ」としての主役は自分で、皿洗いやゴミ捨てなどの面倒な仕事は妻に任せるという、自己満足の「男の趣味料理」に滝村さんも走っていたのだ。
残った材料で料理を作ったり、調理をしながらフライパンを洗うという、毎日料理を作る女性なら当たり前にやっていることが、僕もできるようになるまで5年かかりました。

それは自己満足の趣味だからではなく,ただのバカです.
残り物を使ったり,片付けをしながら料理をするのは,単純に作業性をアップさせたり,効率を高めるため.その方が料理がしやすいからやっている.
てか,なんでそれで今まで仕事ができてきたのかが不思議.仕事で手順を組むことができれば料理の手順だって簡単に組めると思う.
安藤は料理が下手だし,片付けも適当な人だけど,レシピの変更は単純なカテゴリ分けができれば簡単だし,
食べ始める時点では最後に作った炒め物で使った鍋と菜箸だけが残ってる状態に,というのは,作業効率を上げるのには必要不可欠だと思っていたけどなぁ.

そうした状況の中でも、自分にはちゃんと守るべき家族、信頼されるべき家族があって、会社は人生の1つに過ぎない、というバランスが分かっていれば、心の安定が保たれるのです

逆もあり得ることを書かないのはパパ料理とやらの記事としてアンフェアじゃないか?
守るべき家族,信頼されるべき家族を持つことは,あくまで人生の選択肢の一つに過ぎない場合もあるし,
この記事で非難されている「自分のために作る料理」こそが,心の安定を保つために必要な人だっている.

[ ツッコミの受付は終了しています ]
1: m-use (05/26 01:56)
スタート点からして前提が違うんだろうけど,独り暮らしの炊事は「自分のために作る料理」以外の何物でもないねえ.主体は10割自分だべ.