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Studio Oneのオートメーションによる音量,パン,テンポの調整

オートメーション

音楽1曲の中ではそれほど音量を動かすことはなく,トラックを分けて音量自体は固定にすることが多いが,劇伴政策の場合,音量の調整が非常に重要になってくる.しかし手動で音量調整を動かしながらミックスダウンを書き出すことはできない.

そこで「オートメーション」という機能を用いる.オートメーションはほぼ全てのDAWソフトウェアに備わっている機能で,音量やパンニング(左右のフレ)などを「書き込み」,「自動で再生する」機能である.

音量のオートメーション

音量調整したいトラックを洗濯した状態で,オートメーション表示ボタンを押す.

ボリュームを選択.

ボリュームの線がトラック上に表示される.

線の上をクリックするとコントロールポイントが増える.

コントロールポイントを上下に動かすことで,音量調整ができる.

同様にパンニングもオートメーションとして書き込むことができる.ただしループものはすでにステレオになっているものが多いので,むやみやたらに左右に振れば良いと言うものではない.

テンポチェンジ

通常曲中ではテンポは動かないが,複数の曲をまとめて,映像制作ソフトに取り込むための「サウンドトラック」の1ファイルを作るためには,曲ごとにテンポを変える必要がある.

テンポトラックを開く.

単一の曲なら,線を上下にドラッグしたり「+ -」ボタンでテンポを変更できる.

線の上を「WindowsならAltキー」「MacならOptionキー」を押しながらクリックすることで,テンポチェンジコントロールポイントを追加できるので,任意の場所から任意のテンポに変更することができる.

最終課題

個人課題,グループ課題の両方で点数をつける.両方をグループごとにまとめて,正月明けに提出.

個人課題 : オリジナル曲の制作と制作メモ

コード進行をどこからか持ってくるか,自分で作るなどして,オリジナル曲を制作する.効果音やループの「フリー素材」ならば使用可能.個人課題のミックスダウンをグループ課題にそのまま用いても良いとする.

制作メモには,「学修番号・名前」「コード進行」,コード進行を他から持って来た場合「オリジナルの曲の名前・作曲者」,フリー素材を用いた場合「フリー素材の出所」を,それぞれ記述すること.

StudioOneのプロジェクトフォルダと,使用したwavファイルなどを一つのフォルダにまとめた上で,「音響基礎_最終個人課題_学修番号_名前」というフォルダ名にして,zipファイルに圧縮する.(zipファイル名が「音響基礎_最終個人課題_学修番号_名前.zip」になるようにする」

グループ課題 : サウンドトラックの制作とレポート

サウンドトラックの制作

複数のシーンがあり,シーンが移り変わりがある映像を想定して,複数の曲を繋げて構成したStudio Oneプロジェクトによるサウンドトラックを制作する.

前述の通り,グループ構成員の個人課題のミックスダウンwavファイルを取りまとめたプロジェクトでも良い.その場合事前に相談し,シーンにあった個人課題にすること.効果音やループ素材などもフリー素材ならば取り込んで良い.

レポート

(1)どのような映像を想定し,
(2)どのような心理的効果を視聴者に与えることを目的として,
(3)どのような技法を使って,
制作したかを明確に記述したレポートを作成.

レポート内部に,班名と構成員の学修番号,名前を明記すること.フリー素材を用いた場合にはその出所も書くこと.

Studio Oneのプロジェクトフォルダをzip圧縮したもの,ミックスダウンしたwavファイル,レポート,構成員の個人課題のzipファイルを一つのフォルダにまとめ,「音響基礎_最終グループ課題_班名」というフォルダ名にして,zip圧縮して,Google Driveで安藤のgmailアドレスに共有をかける.