[Diary/2005/February]

カチャポキョキューン / 2005-02-22 (火)

USB接続できるアンプシミュレータ

takuyさんのところ(takuy@diary)を読んでいて,
PODxtなる,USB接続可能なアンプシミュがあることを知った(Line6).

ほほー,面白いね.
デジタルのヤツで,Win上でパラメータいじりが出来たりとか,追加パッケージを突っ込んだりとか出来るみたい.
おまけに,ヘッドフォン出力とパワーアンプ用2pin(つまりアンバランス)だけじゃなく,3pin(バランス)アウトも標準装備みたい(フォンプラグ).
卓に直結可能なんじゃん…ってここまで音作れれば,そりゃ直結できなきゃ意味ないか.
DI通さなくても,マルチ通せるしなぁ.
(あ,3pinフォン→キャノンオスのケーブル必要だから,ほんのちょっとだけ特殊か?)

これでUSB接続でオーディオ信号流せるんだから,確かにGarageBandにぴったりだよね.
簡単に接続できてごちゃごちゃあそべるってコンセプトみたいだし.
このコに普通のギターつないで,本体をUSBでコンピュータにつなぐだけで,面倒くさいこと一切考えなくても,アンプとマイク通したっぽい音がコンピュータに入っていくわけですから.
まさにギタリストのためのGarageBand…ってな感じ.

んで,上記の通り,普通のライブ用,レコーディング用のプリアンプ+アンプシミュ+DIとしても充分に使えるんだから,こりゃ面白そうだ.
大して高くないみたいだし.
MIDI装備ってのが意味がよくわからんところではあるけど,これはオーディオインタフェースとしてだけじゃなくMIDIインタフェースとしても動くのか?
心配なのはオーディオのレイテンシかな? やっぱりほら,デジタルだし.
でもまぁ売れてるってことは,アンプシミュやオーディオインタフェースとして普通に使う分には問題ないんだろうね.録音中のダイレクトモニタぐらいは出来るんだろうし.
あ,あと実際の大きさってどれぐらいよ?

ちなみに僕はアンプシミュとしてSansAmpのClassicをベースとギター兼用で使ってます.
アンプシミュとしては非常にアナログ的な感じ出してくれて好きなんですけど(実際アナログだからなぁ,アナログ的もクソもないんだけど).
あいにくと,アンバランス出力しかないんですよね.
僕のコンパクトミキサはアンバランス入力が取れるんで,近距離なら問題ないんでしょうけど.
ベースはプリアンプ内蔵だし,どーせならアクティブにきちんと対応してるDI兼用のヤツの方がいいんじゃないかなぁと思ったりもする(SansAmp BassDriverDIとかいうらしい).
あとまぁ,ミキサかヘッドフォンアンプがないとヘッドフォン使えねって不満があるけど…まぁこれは,それほど問題にはならんか.
ちょこちょこっと練習したい時とか,コンパクトミキサ通す分だけ厄介だけどね.

そう考えると,このPODxtってのは凄いね.
お気楽アマチュアがお手軽に扱えるって意味でね.
凄い…っていうか,おもちゃとして面白そう.

スケスケ端末エミュ

んでまぁ,同じリンク先にスケスケ端末エミュについても書かれてる.
スケスケは最高ですね!

あとまぁ,デスクトップマシンだったら,screen積極的に使えるし.
僕のPBは毎回電源落とすんで,screenじゃなくタブ型端末エミュの方使ってます.
OSXにハイバネがあればねー.
まぁ文字コード頻繁に変えなきゃならんって問題もあるんだけど.

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