新型PB
審査付きのイベントが一通り終ったので(まだ修正とか残ってるけど),
少し落ち着いて,新型PowerBookの購入を真剣に検討しはじめた.
15inchの上位モデルで,メインメモリを1G,グラフィックメモリを128Mにしても(無線LANとかBluetoothなどの他に必要なモノは最初からはいってるし,HDDはもっと少なくてもいいぐらいで増設する必要なし)
30万JPY切ってるんだなぁ.271,593JPY(学割価格ね).
2年ローンとかで考えると…ちょうどいいぐらいか.
正直な話,僕はPBには大した性能を求めてなくて.
1.67GHzのシングルでも充分だったりする.
時間がかかる計算は別のマシンでやるし,そもそも性能を求めるならばPowerBookである必然性がない.
TeXをはじめとするUnix系のツールが普通に使えて,互換性確保のためのMS-Officeのファイルが読める環境があって,画面表示が横1280いってれば,それで充分だし.
もちろん,開発が始まったと言われてるG4デュアルコアのPBの方がいいに決まっているけど
(僕が使ってる方法って基本的に並列計算だからねー.メインが対話型なんで手元のマシンが早いにこしたことはない).
そんなことを言っていてはいつまでも買えないし.
つーかな,2年半前に,「今買うと損だからPowerBookG5が出たら買おう」って言ってた人達,
結局あんた達,どうしたんだ? まだそのままなのか?
久々にライブを聴いた
昨日,浜さんのところのライブに行ってきた.
ライブ聴くのは本当にひさしぶりで,凄くうきうきして.
実際に演奏聴いても楽しかったです.
ラテン系アレンジの曲を演っていたのですが,なんとドラム含めてパーカッション3人という,ものすげぇバンドでして.
この記事のタイトルは,僕の素直な感想を表したものです(笑)
一般的には,「ノリノリ」って表現になるんでしょうかね?
あんな小さな会場でよくあんな構成でやれるもんだ…と.
あー,ラテンアレンジを施されたイパネマがあったんですが,最初かなりビビリました.
やっぱりかなり別物になっていたし.でもまぁ慣れてしまえば.
ただ,大泉学園は遠かったけどね.
池袋線って,実は初めて乗ったんだけど,
日暮里からの時間(つまり柏からの時間)って,渋谷にいくのと大して変わらないかもしれない.
それにしても,他人の演奏を聴いてしまうと,今度は自分がやりたくなってたまらないわけで.
僕の音楽の楽しみは,根本的に演る方に偏ってるんだろうなぁ.
聴いてやりたいと思って音楽を始めたわけじゃなく,強制的にやらなければならない立場に置かれて,やっていくうちに音楽に興味持ったわけだし.
プログラミングコンテスト
「バイオ関係のプログラミングコンテストが開催されます.積極的に参加してください」なる通知が来た.
(この研究室,バイオインフォマティクスもやってるのです)
幸い,バイオインフォマティクスわからなくても出来そうな問題があって(関数同定…てか関数パラメータの組み合わせ問題),それをやることも出来るのだが…
当然,数理関係の能力が絶望的なまでに低い僕としては,数値計算アルゴリズムを専門とする人達に太刀打できるわけがないので,
ウケを狙う方向で行くしかない.
評価環境はペンタ3の600MHzデュアルでLinux+gccらしいが…もっと石の数増やした時に効果が出るようなモノを書くとか.
そうだ,世の中ウケが大事なんだ! 結果なんか気にしてどうする!?
審査員を苦笑させれば,それで勝ちだ!
心の実現
ここら辺を読んでいて,色々と変な事を考えた.
実は入試の時に,やたら哲学的な質問を受けて,なんと答えたモンかわからなかったんだよね.
進化(ここでは最適化の意味)に効率を求めるのは,なにか間違ってないか?って質問.
そういえば,最近ゼミでDNAコンピューティングの発表を聞いたので,個人的に色々調べてみてたのだけど.
量子コンピューティングとの違いとか.
本物のDNA使って進化論計算やる話とかを聞いてびっくりしたりとか.
ニューラルネットって,本来素子単位で実現されたコンピュータで実行することが大前提のはずなんだけど,
現在は数学屋さんのおもちゃに成り下がってるだけなんだよなぁ.
現在のニューラルネットってのは,あくまで現行型のアーキテクチャ内のプログラムでシミュレーションしてるだけ.
本当のニューラルネットのコンピュータって実現してるのかね?
進化型ハードウェア使えばできるとは思うんだけど.
というわけで,ノイマン型にしろ他のアーキテクチャにしろ廃れないわけで.
しばらくは現行型のアーキテクチャひきずるんじゃないかなぁ.
デバイスが追い付いてこないでしょ.多分.