[Diary/2009/December]

Twitterの人工無能 / 2009-12-07 (月)

今日

午前は書類仕事.午後は授業一つ聞いてからプログラミング.

ときめきメモリアル4のヤンデレヒロインは二股をかけられたヒロイン達の反逆の象徴か? - GilCrowsのペネトレイト・トーク
なんて話があるが,一度初代ときメモをやった時の安藤の感想としては,
「これヒロイン以外がみんなストーカーなゲームなのか!?」
である.
ゲームの流れなんか完全に忘れてしまったが,この印象が非常に強い.どこが二股だったのか.

だって人間として普通に生活しているだけなのに,勝手に好意もたれて勝手に嫉妬されて勝手に悪い噂流されて……だもんなぁ.
なんでゲーム中にそんなに女の子のご機嫌取りながら生活せにゃならんのか,と思った記憶が.

しかしまぁ,こういう形でゲームシステムをひっくり返されるというのは,ある意味フラグ立て型のナンパゲームに対するアンチテーゼなわけで,反逆といえば反逆なのかもしれない.
長年続いてきた(よく知らないがそうなんでしょ?)基本的なゲームデザインを機能させなくするゲームデザインというアイデアなわけで,これは面白いと思う.

Twitterの人工無能

wtnv.studio: 最終課題:オリジナルボット「i-self」をつくろう
人工無能が学部生の課題か……まぁやり方だと思う.
APIは大体どの言語でも使えるようだから(Rubyが一番簡単そうだ……この授業ではやっぱGoogleに合わせてPythonになるのか?),茶筌に食わせてそこから引き取る部分で学生が一番混乱しそうな…….
(人工無能レベルでは,名詞の判別さえ出来ればどうにかなるような気がする)
まぁ人工無能はアート作品だからな.形さえきちんとしてれば,アートで押し通せる.

伺か的な相方がいる様子をTwitterで表現してみるのは面白いかも,というアイデアが浮かんだんだが,どうか?

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[Diary/2009/December]

PBG4-12inchとMBP13inch / 2009-12-06 (日)

金土日

北千住の芸大と国立音大で,インターカレッジコンピュータ音楽コンサート.
ずっと付き添い.

去年までは出品側だったけど,さすがに教員の助けを必要とはしなかったわけで.
助けを要する学生を出品させるのって大変だなぁ…….
自分の専門分野で教員としての大変さを実感した.

それにしても,MacBook Pro 13インチ,みんな買ったんだなぁ.
おまけにPowerBook G4 12inchからMacBook Pro 13インチに乗り換えた人も多い.
なんだ,安藤は普通にごくごく一般的なマシン遍歴を辿ってるだけじゃん.


[Diary/2009/December]

ネトゲ日記の書き方 / 2009-12-02 (水)

昨日と今日

昨日は一日中書類作り.
今日は指導とプログラミング.

ライティングの求人情報 - オンラインゲームの日記更新
広告のためのものなんだろうけど,こうやって募集した人に,どれだけ面白い日記が書けるのだろうか…….
単純なプレイ日記ではだめで,文章でのロールプレイをしっかりするとかのネタが必要なんだよな.
やっぱり02〜03年てすごかった.
当時書かれた色々なサイトをひっくり返してみて何か見えるといいなと思い,ひっくり返してみようとするも,時間がない.


[Diary/2009/November]

4コママンガに「人工生命」 / 2009-11-30 (月)

今日

コンサート.
他の先生の学生は沢山来ているのに,首都大の学生は一人も来なかった.

安藤の曲は想定通りに行った.
一般の方からほめられたのは,ちょっと気分が良い.

よくあるタイプの4コママンガに「人工生命」の単語が出てきてビビる.
でも4コマの読者は,アメーバとかそこらへんを想像してるんだろうな.


[Diary/2009/November]

サックス用エフェクトはキレイな方がいい / 2009-11-29 (日)

週末

月曜日のコンサートの準備.
すみだトリフォニー小ホールで7時からですので,どうかよろしくお願いします.

一般人から見たライブエレクトロニクスの曲

イベントレポート | NONAKA BOEKI Co.,Ltd | OSMOSE SAXOPHONE 大石将紀サクソフォンリサイタル
この間宍戸先生にお誘いいただいて聴きに行った現代曲やライブエレクトロニクスを使ったサックスのコンサートの,おそらく一般的な音楽関係者の感想.
このイベントレポートから何を読むのか,というのはかなり難しいけど,一般人にも現代曲,ライブエレクトロニクスの曲が理解されてきつつある,ということなのだろうか.
特に分かりやすい曲を揃えてあったので,一般人向けでもあるのだろう.

まぁぽかーんとしてた観客多かったけどね.

およそ既知のサクソフォンのリサイタルとは一線を図すコンサートだった。

って書かれるぐらいだから.
やっぱそうなんだよな……すごく分かりやすくて聴きやすいコンサートだと安藤は思ったけど,それは普通じゃないんだ.

で,『「普通」のサキソフォニストに自身の「普通の」コンサートで演奏してらえるような曲を書く』というのがここ3年ぐらいの目標なのだけれど,このコンサート聴いたり,今回の曲を作ったりで,やっと少し見えてきたような気がする.
特にエフェクトはキレイじゃなきゃいけないんだ.
バリトンならまだしも,ソプラノアルトテナーで澄んだ音が出ているということを常に意識しなきゃだめなんだろうな.
これがジャズ奏者とかだとまるっきり変わるから困るけど…….

それにしても,田口製作所,我々の業界でやたら評価高いな.
いやまぁ去年お願いした時はやっぱすごいなーと思ったし,明日もスピーカは田口のはず.
来週末のインターカレッジもアコースモニウム用に田口のスピーカ入ってるらしいので,ちょっと期待.

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