Winマシンとの併用
というわけで,Mac miniである.
どうせしばらくAppleのサイトにはつながらないだろうから,リンクは張らない.
一応スペックだけ.
G4の1.42GHz,メモリ256MB,80GBのHDD,DVD/CD-RW,Radeon9200(32MB),USB2.0x2,Firewire400x1,DVI/VGA出力.
802.11gの無線LANとBluetoothはオプションで内蔵可能.
これで,70140JPY.
下位モデルはCPUが1.25GHzで,40GBのHDDになる.で58590JPY.
売れるだろうなぁ,と思った.
ディスプレイとキーボードをWinマシンと共用するって使い方が前面に打ち出されてるし,
サイズも値段も周辺機器レベルだから,
それこそページに載っているように,Winマシンの筐体の上にポンと載せておくってだけでもよさそう.
CPUがモトローラ製G4だから,供給にも問題ないだろうし.
僕らみたいなプロユーザ(プロっていうよりMacに求めるレベルが高い)人間には意味がないけど,
今のWinで使ってる資源を共有できる所が,コンシューマユーザには凄くうれしいだろうね.
G4の1.42GHzであれば,Macの家庭でのおもな用途であるiTunesには全く問題ないなぁ.
欲を言えばDVD-Rが欲しかったけど,考えてみれば,iTunesではDVD-Rは使わないモンな.
一応iLifeついてるみたいだから,iMovieとiDVDとやらは付いてるんだろうけど…それ使うとなればこのスペックでは力不足だし,Winと併用するんだから,なにもMacでやる必要はない.
僕も家用に欲しいっていえば,欲しいけれど.
その場合…メモリを256MB→768MBにはしたいし(とは言っても,多分640MBの壁があるだろうけど),無線LANとBluetoothはくっつけたいし.
そうなると10万ぐらいいっちゃうだろうから,結局あまりメリットはなさそう.
それでもCPUは,今僕が使ってる初代PBG4の500MHzに比べればよっぽど早いだろうけどさ.
やっぱりWinマシンの周辺機器的な感覚で買うのが一番良いと思う.
んで,こういうタイプのMacが売れると,.Macのライセンスも売れそうだよな.
.Macユーザ限定のiTunesスペシャルプラグインなんてのが出そうだ.
ちなみに.MacはWeb上のスペース+メールアカウントとしては他のサービスよりも遥かに高いけど,
一応公認のアンチウィルスのアプリとライセンス付きなんで,それを考慮すると…それでもまだ高いけど,納得できない値段ではないんだよね.